遠藤周作文学館　｜　長崎県長崎市東出津町（旧外海町）

外海ー「遠藤周作文学館」ー長崎
長崎県長崎市東出津町（旧西彼杵郡外海町）

長崎市東出津町（旧西彼杵郡外海町）にある遠藤周作文学館。遠藤周作の代表作「沈黙」は長崎旧外海町を舞台に描かれた。この文学館は遠藤周作がキリシタンの里である旧外海町の景観を気に入っていたことから、平成12年、夫人の協力を得て設立された。敬虔なカトリック信者の側面が窺える彼の生涯と足跡を辿った展示物、約2万5000点が展示され、どれも興味深いものばかりである。また館内のレストラン「アンシャンテ」では外海名物のド・ロ様そうめんやパスタを味わうことができる。

【遠藤周作文学館地図】

　　　遠藤周作文学館入り口

文学館玄関

玄関脇の文学館ネームプレート

テラス。右側はレストラン「アンシャンテ」

テラスから角力灘（すもうなだ）を望む。右側レストラン「アンシャンテ」の先に小さく出津教会が見える。

ステンドグラスを配した文学館内部エントランスホール。展示室は撮影禁止であるが、ホールまでは撮影が許されている。

遠藤周作文学館の上の「道の駅夕陽が丘そとめ」より角力灘（すもうなだ）を望む。中央にうっすらと見える島は炭鉱が閉山した池島。
白い屋根が遠藤周作文学館。